対面なのに「タメ口&呼び捨て」偉そうに振る舞う友人の先輩に怒りの鉄槌
怪しげな金融商品を売りつけようとしてきた
それまでイキっていた先輩もマズいと思ったのか席を立って帰ろうとします。そこで「自分の飲み代くらいは払ってくださいね」と言うと、3000円をテーブルに叩きつけて店を出て行ったそうです。
「本当は投資なんてまったくやってないし、貯金も法律の知識もありません。ただ、相手は酔ってたし、ハッタリをかましたらビビるんじゃないかなって。失敗したらヤバかったですけどね(笑)」
なお、先輩とは最初に連絡先を交換しており、この1件からしばらく経ったある日突然電話が。不審に思いつつも出ると、先日のことはまったくなかったかのようにフレンドリーな口調である金融商品の購入を勧められます。
「よく電話できるよなって別の意味で感心しました。まあ、マルチビジネスっぽい怪しい話でしたから即断りましたけどね(笑)」
ちなみに先輩は野球部時代の仲間にも片っ端から営業をかけており、ほぼ全員から縁切りされることに。最後は高木さんが手を下すまでもなく自滅したようです。
― 特集・嫌なアイツに倍返ししたら ―
<TEXT/トシタカマサ イラスト/パウロタスク(@paultaskart)>