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松本穂香が語る、相葉雅紀との共演「ずっとライブの映像が流れていたので、不思議な気持ち」

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『事故物件 恐い間取り』で、“恐ポップ”なるジャンルを生み出した中田秀夫監督の新作ホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』が公開され、ふたたび話題を呼んでいます。相葉雅紀さん主演の本作。主人公の息子が通う小学校の先生を、松本穂香さん(25)が演じています。

松本穂香

松本穂香さん

 実はホラー好きという松本さんに、相葉さんとご一緒した感想や、本作の楽しみ方、さらに先日、2年半続いたラジオ番組が終了したばかりの松本さんに、ラジオに挑戦してみての感想を聞きました。

“それ”は存在感がありました

――詳しくはお話できないとは分かっていながらお尋ねします。最初に“それ”を見たときは?

松本穂香(以下、松本):そうですね。なんというか、ちょっと生っぽいというか。とにかく存在感がありました(笑)。

――かなりの衝撃でした。改めて、オファーを受けて、そして脚本を読んだときのことを教えてください。

松本:私はホラーが好きで、普段からよく観ています。『リング』はもちろん、『仄暗い水の底から』『スマホを落としただけなのに』も観ました。特に『リング』はめちゃめちゃ怖くて、今の時代のホラーでもなかなか表現できない不気味さ、気持ち悪さがあってすごく好きです。なので、中田監督の映画に出られると聞いたときは、純粋に嬉しかったです。脚本を読んだときには、今までにないというか、ホラーの中でもかなり毛色の違う、見たことのないジャンルの作品だという印象でしたね。

母が、嵐さんの大ファン

“それ”がいる森

(C) 2022「“それ”がいる森」製作委員会

――相葉雅紀さんとの共演はいかがでしたか?

松本:私の母が嵐さんの大ファンなので、昔から家ではずっとライブの映像が流れていたので、不思議な気持ちでした。「相葉ちゃん、相葉ちゃん」と普通のファンとして家族で話していたのが、共演して一緒にお仕事するんだなぁって。最初は本当に不思議な感じで、そのことを相葉さんにもお伝えしたんです。そしたら嵐さんのいろんなお話を聞かせてくださって。すごく贅沢な時間でした。人生の不思議を実感しましたね。

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