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ゴルフのアプローチの基本は”グリップと体の間隔”を保つことだった/三觜喜一

暮らし

シャフトプレーンに、クラブを乗せる

誰も知らなかったゴルフの真実

 また、正しいテークバックが身につくと、アドレス時のシャフトの延長線上(シャフトプレーン)にクラブが乗ったままになります

 クラブがシャフトプレーンに乗っていれば、グリップエンドをおへそに向けたままクラブを引っ張ってくることで、オートマチックにボールをミートできます。逆にシャフトプレーンから少しでも外れると、手を使うなど余計な動きが入って左に引っかけたり、手が前に出てシャンクしてしまうのです。

 アプローチではグリップエンドと体の間隔を変えず、シャフトプレーンを意識してテークバック。この原則を忘れないよう練習しましょう!

【Lesson55 結論】
グリップエンドと体の間隔を変えず、シャフトプレーンを意識してスイング

<構成/舟山俊之>

(みつはしよしかず) PGAティーチングプロ。’74年、神奈川県生まれ。日本プロゴルフ協会認定ティーチングプロA級。ジュニア育成、ツアープロコーチとしても活躍。YouTubeの「三觜喜一MITSUHASHI TV」は登録者数40万人超

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