勘違いした男性客が怖すぎた!ストーキングされた女性が体験「3か月の恐怖」
男性が来なくなり、平穏な日々が戻る
「そして先輩は、放心状態のAを置き去りにし、駅まで送ってくれました。その日は事なきを得ましたが、その日の夜は、Aが次にどのように出てくるのかを考えると怖くて眠れなかったです。でも翌日からピタリと来なくなり、平穏な日々が戻りました」
少しずつ気持ちが落ち着いてきたという高嶺さんだが、「もう、あんな思いは二度としたくない。親切にされるのは嬉しいし、これからも人に対して親切にしたいという気持ちはあるけれど、あんなことがあると恐ろしい」と振り返ります。
高嶺さんのような人が親切心を削がないよう、誰かの親切心を勝手に誤解して、1人で盛り上がってしまわないよう気をつけたいものですね。
<TEXT/夏川夏実 イラスト/葉月しあ(@shia_lifestyle)>