マッチングアプリで女性がグッときた誘い方とは?でも結末は最悪だった
気軽に繋がれて気軽に会える、忙しい現代人の便利な出会いツール、マッチングアプリ。
我々、男からすると、アプリにいる女性たちは何を求めていて、どんな出会いをしているんだろう?と感じます。そこで、マッチングアプリを使っている女性に話を聞いてみました。
今回話を聞かせてくれた岡田歩美さん(仮名・31歳)がアプリに登録したのは、今からおよそ2年前。
30歳を手前になかなかいい出会いがない事を、同期との飲み会で嘆いたのがきっかけでした。
女子会で勧められるがままに登録
同期の女の子の中には、マッチングアプリを日常的に使っている仲間も多く、勧められるままにその場で登録。
最近は恋活マッチングアプリ、飲み会マッチングアプリなど比較的ライトに出会いを求めるアプリが人気ですが、岡田さんが選んだのは有名な結婚情報誌が運営する「A」というアプリ。
「年齢のこともあるし、若い人が多そうな恋活アプリではなく、真面目に出会いを求める人が多そうな『A』を選びました。無料会員であればタダでも利用できるのですが、有料の方が安全そうだと感じたので、お財布には少し痛いですが月額2592円の有料会員に登録しました」
登録の次の日から、いろいろな男性とのメッセージのやり取りが始まりました。岡田さんは、そのなかでも感じが良い3人の男性と会うことに決めました。
グッときたのは「昼間のデートに誘う男性」
有料なだけあって、プロフィールを見た限りどの人も真面目に取り組んでいると感じたそうです。岡田さんはその3人のうち、ある男性に「誘い方」にグッときたのだとか。
「同僚から聞いた話だと、マッチングアプリで出会った人同士が初めて会うときって、緊張するからお酒の力を借りたいと思う人が多いようで、初めての顔合わせでは”飲み”を提案されることが多いみたいなんです。でも、ある男性が昼間のデートに誘ってくれて……」
お酒が得意でない岡田さんは、昼間のデートのお誘いにとても誠実さを感じたと言います。実際に会ってみると自然と会話も弾み、すっかり意気投合。初対面とは思えない程楽しい時間を過ごして、その日から毎日連絡を取り合うようになりました。