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衣服代は「ブランド古着を購入」で節約すべし。ダサくない選び方とは

コラム

選ぶべきは流行に左右されない“普通”の服

 ファッションアナリストの山田耕史氏は「シンプルでベーシックなデザイン、いわゆる“普通”の服こそ中年男性に着てほしい。流行に左右されないので、毎年新しいものを買う必要がなく、節約につながります」と付け加える。

「紳士用の革靴も同様。5年前に古着店で、定価5万円ほどのコールハーンの革靴を8000円で買いましたが、いまだに現役です

「古着=貧乏くさい」というのは思い込み。賢い人こそ質の良い古着で節約とオシャレを両立させているのだ。

山田氏

ファッションアナリスト山田耕史氏

 ファストファッションH&Mで購入した黒のキャップは新品で999円と驚きの安さ。ライトオンのPBであるHARVARDの白シャツは価格3511円で、普通服を象徴する一枚。さらにワークマンの綿混スラックスは980円で、色は紺。洗濯機で洗えるのでメンテナンスも楽。

<衣服費節約>野村氏&山田氏流ハック!

メルカリ

メルカリなら「サイズが合わなかったから」といった理由で新品同然の服が半値以下で販売されることも

【衣服費節約】
年間1人あたり3万3600円→2万円
※総務省統計局「家計調査 家計支出編」記載の単身者の平均被服費と比較

1. ブランド古着を定価の半額以下で購入!
2. メルカリで実勢価格に近い価格で売る
3. 高級な紳士靴も古着店なら80%OFF

<取材・文/週刊SPA!編集部>

【野村 蘭】
ファイナンシャルプランナー。廃棄物を減らし、ごみゼロを目指す”ゼロ・ウェイスト”な生活を実践中。SNS上で、誰にでもできるエコな節約術を発信している

【山田耕史】
ファッションアナリスト。ワークマン公認アンバサダー。著書に『結局、男の服は普通がいい 世界一かんたん、一生使えるオシャレの方程式』(KADOKAWA)

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結局、男の服は普通がいい 世界一かんたん、一生使えるオシャレの方程式

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