「絶対国政にいく」29歳のNHK党顧問司法書士が語る、濃厚すぎる経歴
億稼いだら欲しいもの
――今後の目標などはありますか。
加陽:司法書士の単価って、一案件10数万円とかが多いんです。100万円単位の仕事はほとんどないので、その常識を変えて、高単価の仕事を創り出して1人で何億円も稼げるようなスーパー司法書士になりたいですね。最近は上場会社の役員になったんですよ。我ながらこれもすごいなと思っていて。通信高校卒業でも努力すれば司法書士にもなれるし、上場会社の役員にもなれる。これからも多くの人に理想の司法書士像を魅せられるんじゃないかと思っています。
それと昔はよく警察のお世話になっていて、保護観察処分になったこともありました。保護観察になると保護司による指導を受けるんです。その保護司って士業がなるケースも多いんですよね。非行に走る少年たちの気持ちが分かる人間だと思っていますので、いつか保護司をやろうと思っています。
――何億円も稼げるようになったらどんなことにお金を使いたいですか。
加陽:欲しいものは一個あって、この永田町のビルから森タワーレジデンスが見えるんですけど、あれがほしい(笑)。4億5000万円欲しいですね。
<取材・文/ツマミ具依 撮影/山田耕司>
【加陽 麻里布(かよう・まりの)】
永田町司法書士事務所 代表。通信高校を卒業後、不動産会社で投資用ワンルームマンションの営業職に就く。一念発起して司法書士試験に挑戦し、2年で合格。2018年に独立、永田町司法書士事務所を設立する。六本木にて飲食店経営、上場会社社外取締役、さらに執筆やYouTube配信など精力的に活動している。
Twitter:@asanagi_co
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