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女性を物色する「迷惑おじさん」を撃退。常連客の“とっさの切り返し”にスカッと

コラム

常連の一言で無事撃退に成功

お酒 バー

すみません、自分のツレなんですよね。今日は2人で飲んでるんで」とそれまで沈黙を貫いていたA氏が発言。B子さんを救うため、もともと自分たちが一緒に来ていたという嘘をついたのです。

「ばつが悪そうに絡むのをやめ、それから数分後気まずそうに会計をしてそそくさと店を後にしました。それ以降、D氏は姿を見せなくなりました。思い出すたびに痛快な気分になりますし、A氏には今でも頭が上がりません」

 厚かましい人には、下手に怒るよりも、自分がやっていることの恥ずかしさを自覚させるほうが効果があるのかもしれません。面倒なシチュエーションに巻き込まれたときには、この手法を使ってみることをおすすめします。

<TEXT/佐藤隼秀 イラスト/パウロタスク(@paultaskart)>

特集[令和のスカッとした話

1995年生まれ。大学卒業後、競馬会社の編集部に半年ほど勤め、その後フリーランスに。趣味は飲み歩き・散歩・読書・競馬

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