他人の結婚式で「うんざりした体験」ワースト10。大雨、内輪ノリ…1位は?
3位: 内輪だけで盛り上がって、シラケた(10票)
3位には「他の招待客が知らない人ばかりで居心地が悪かった、内輪ノリについていけなかった」という声が多く寄せられました。
「身内の人間が多く、客席にいると肩身が狭くとても居心地が悪かった」(31歳・女性・青森)
「友人同士の男女の出会いの場になって、うざかった」(24歳・男性・神奈川)
「新郎の職場の方々が、披露宴で大騒ぎ。内輪のノリについていけず、私の学生時代の友人が怒って2次会をキャンセルしてしまうほどうるさかった。それなのに、2次会は疲れ切って眠る人が続出。盛り下がるし、騒ぐ場面をよく考えてほしかった」(29歳・女性・千葉)
最後の千葉の女性のエピソードは、もはや災難としか言えません。いやはや大変でしたね…。
2位:「遠すぎる式場、おまけに交通手段もない」「お色直しの時間が長すぎる」(11票)
2位は「式場の場所」と「お色直しの時間」で、2つの”かかりすぎ”なエピソードが同率ランクインしました。まず「式場が遠すぎる」という意見には、
「とにかく変な立地の式場だった」(33歳・女性・大阪)
「駅からバスが出ていたけど、座れないし中途半端な場所で面倒だった」(33歳・女性・埼玉)
招待客のことを考えると、立地も結婚式場選びの重要なポイントのひとつのようです。お色直しに関しては、「長い」の他にも、回数が多すぎるというパターンも。
「お色直しの時間が長すぎて待つのが嫌になった」(22歳・男性・滋賀)
「新婦のお色直しが多すぎてくだくだだった」(34歳・女性・大阪)
1位: 料理が少なすぎ、マズかった!(20票)
2位と大きく差をつけて、ダントツの1位となったのは、「料理が少なかった、マズかったという」体験。
「ほんとうにまずかった。一応お金を払っているので……。なんだかむなしくなりました」(26歳・女性・千葉)
「美味しかったけど、出てくるタイミングが遅いし、少なくて全然足りなかった」(29歳・男性・愛媛)
「いろいろ準備にカネと時間かけて、少なくない祝い金も払ったのに、料理がえっ、これだけ?っていう量しか出てこなかった」(34歳・女性・長野)
というように、うんざりすることのオンパレードのような結婚式に出席した人もいたようです。
やっぱりみなさん結婚式では「食事」のことが気になるようです。せっかく着飾って式場まで行ってご祝儀も用意したのだから、楽しませてほしいですよね。
結婚式を挙げる予定のある人は、参考にしてはどうでしょうか。
<TEXT/絶対に終電を逃さない女@ypfigth 調査協力/リサーチプラス>
【調査概要】
調査内容:「知り合いの結婚式でうんざりした体験を教えてください」(インターネット調査)
調査期間:2018年08月10~12日
調査対象:全国の18~34歳の男女100人