下ネタで妻の両親の顔が引きつり…芸人の友人に司会を頼んだら結婚式が台無しに
下ネタで妻の両親の顔が引きつり…
「なんと田中が突然暴走を始めたんです。漫才のネタは自分と妻に関するものだったのですが、2人の出会いが合コンで、その日のうちお泊りした話など、下ネタはエスカレートしていき、徐々に怪しい方向に……。。友人たちは笑っていたのですが、妻の両親は教員で非常に真面目な性格。明らかに顔が引きつっているのがわかったんです……」
最終的には芸人らしく場を温めた田中さんですが、結婚式ははっきり言って「大失敗」となってしまったそうです。
「結婚式の司会なんて誰でもできるだろうと考えていた自分が馬鹿でした。専門職の方もいるくらいに、やはりきちんとした司会者に任せるべきでした。その後、田中には苦情を言ったのですが、いまさら『結婚式の司会は初めてでノリがつかめなかった』と言い訳をしてくる始末。もう、信用もできないですし友人としても縁を切ることにしました」
芸人の友人を使って盛り上げようとして、まさかの大失敗をしてしまった篠山さん。新婚なのに、妻との関係も少し微妙になってしまったとか。友人の田中さんも災難だったですが、大事な場面ではきちんとした人選をするべきだったのでしょう。
<TEXT/高橋マナブ イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>
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