年末年始「見逃せないバラエティ番組」5選。千鳥、かまいたちの冠番組も
“もしも”の職業をシミュレーションする
『もしも師』(テレビ朝日系)
1月4日(火)23:15~24:15
「もしもこんな職業があったら……」芸人が新しい職場を提案、実際にシミュレーションしてみる内容。2021年4月に放送された番組の第2弾です。
前回の放送では、バカリズムさんが「カラ密着師」を提案。テレビカメラに密着されていると、いつも以上に格好つけて頑張ってしまうもの。そんな心理を利用して、職場に“活気だけ”を与えるために、架空の密着カメラで撮影するという職業をシミュレーションしました。
あまり面識のないモデルの楽屋に密着カメラがやって来ると、よそよそしかった空気が一変。みんな仲良くなって活気づいていきます。しかし、カメラが退出するとまた元に戻ってしまう……という気まずい状況に。
他にもマヂカルラブリーは、天狗の存在を現代人にすりこむ「天狗すりこみ師」、鬼越トマホークは、誰に書いてもらったか分からなくなったサインを解読する「サイン特定師」、ニューヨークは、一般人の野次を誘発してすべてを受け入れる「野次らせ師」……とさまざまな架空の職業が生まれました。今回はどんな職業が提案されるのでしょうか?
<TEXT/ちよまる子>