井口眞緒が語る、アイドル卒業から1年の心境「生きるためにできることをやる」
2020年、国民的アイドルグループを電撃卒業してYouTubeチャンネルを開設、冠ラジオ番組のスタート、ファンクラブの開設、怒濤のジェットコースター人生を歩む井口眞緒さん(26、@mao_iguchi_)。
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フリーの活動を開始して1年が経過した現在も「自分が何者かわかりません」と宣言するように、現在自分探しのまっただ中。彼女の生き様に迫るインタビューをお届けします。
激動の1年の振り返って
――YouTubeチャンネル開設から1年以上が経過しましたが、この1年を振り返ってどうですか?
井口眞緒(以下、井口):そうですね、YouTubeチャンネルを開設したのが去年(2020年)の6月で、本当にバタバタしていて現在も落ち着いてなくて方向性が見えてません(笑)。私、今後どうなっちゃうのかな?って感じです。
――ジェットコースター人生ですね。
井口:ジェットコースター人生なのは昔からずっとで、物心ついたときから変わりないんです。これまでは親に守られてたり、学校に守られてたり、組織に守られてきたけど、今は完全にひとりなので、自分で良いか悪いかを判断しなきゃいけないし、良い話を持ちかけてくれる人もたくさんいるけど、そうではない人もいるので騙されないようにするのが難しいなって、あらためてひとりになって思います。
フリーになって初のインタビュー
――荒波にひとり投げ出されたような感覚ですか。今回の取材を受けていただいた理由を教えてください。
井口:インタビューで話したいことを話して記事にしてもらうのはフリーになって初なんです。ネットのメディアにいい意味で取り上げられるのは私にとってプラスなことなので、ぜひ良い記事にしてもらえたら嬉しいなと思って取材を受けました!「bizSPA!」さんは前から知っていたメディアなので、その安心感もありました。