「ピクミン ブルーム」は「ポケモンGO」を超えるか?“ギスギス感”がないほのぼのゲーム
マリオの帽子をかぶったデコピクミンも
郵便局なら切手、スーパーならキノコ、美術館なら絵といった具合に、それぞれのピクミンの苗が見つかった場所に関連したアイテムを着こなしています。これも「かわいい!」のひと言。AR技術により、現実の風景と重ねてピクミンの写真を撮ることも可能です。
『ポケモンGO』とはここが違う!
では、先行している『ポケモンGO』との違いはなんでしょう? まずは縄張り争いや対人戦バトルの要素がないこと。他プレイヤーと協力して巨大キノコを壊すというチャレンジはありますが、ピクミンたちがモンスターに食べられることもなし。今のところ、『ポケモンGO』と比べてギスギスした感覚はなく、ほのぼのと遊べます。
もうひとつはライフログ機能の充実。毎晩、その日に撮った写真1枚と気分を表すアイコンを選び、コメントを付けて歩数や歩いたルートを記録する機能があります。さかのぼって後日見ることができるので、「新しいパン屋がオープンした」「ネコがたくさんいる駐車場を見つけた」などと、日常のささやかな出来事をメモしておくと毎日が楽しくなります。
これから寒くなって、ウォーキングや散歩のモチベーションが湧かないという人にもピッタリ。運動不足解消の心強い味方になりそうです。