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VRゴーグル「Oculus Quest 2」充電専用ドックがスゴイ!収納の悩みも一気に解消

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 プロが自腹で買ったものを紹介する「ジバラーガジェット」。VRゲームが好きで、初代PSVRをはじめ、いろいろな「VRヘッドセット」を所有してきた、なんて人も多いだろう。

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※画像はイメージです

 なかでも完成形のひとつだといえるのが、フェイスブック社(現メタ社)の「Oculus Quest 2(以下、OQ2)」だ。ケーブル不要でプレイでき、画質やコンテンツも申し分ない。価格も手頃なので、これからVRを始めたい人にはぜひともオススメしたいVRデバイスだ。

気軽にVRを遊ぶなら、充電式にしてしまうのが一番!

 しかし、ケーブルなしで遊べるということは、充電が必要ということでもある。プレイするコンテンツにもよるが、OQ2のバッテリーは約3時間ほど。じっくり遊んだ場合は毎回充電が必須になるし、ヘッドセットにケーブルを繋ぐとかなりのスペースを専有してしまう。また、VRデバイスは収納場所に困るのも常だ。

 こうした課題を一気に解決できるのが、「Anker Charging Dock for Oculus Quest 2」だ。これはOQ2のヘッドセットとコントローラーを収納するためのドックであると同時に、充電ステーションでもある。つまり、難点であった収納と充電を同時に行えるのだ。

●Anker Charging Dock for Oculus Quest 2
価格:9990円/サイズ:長さ380×幅85×高さ70mm/重量:964g

ジバラーガジェット

モバイルバッテリーやACアダプターなどで知られるAnkerによる、VRヘッドセット「Oculus Quest 2」専用の充電ドック。ニッチな製品だが、VRファンには嬉しい逸品

ケーブル→ドッグ設置で充電の手間が解消

ジバラーガジェット

 まず、ヘッドセットのUSB-C端子にマグネット式のアダプターを接続し、今までケーブルで繋いでいた充電をドックに設置するだけで自動的に端子が吸着するようにする。これだけで今までの充電の手間が解消された

 また、コントローラーのアレンジもスゴい。OQ2のコントローラーは単3電池を使っているが、電池を充電池に換装し、独自の電池カバーに付け替えることで接点を露出させている。これによりドックに設置するだけで、コントローラーも充電可能だ。

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