海で、納涼船で…不動産マンが語る夏のワンナイトラブ体験/#全宅ツイ
異臭騒動から生還したBさん。朝のファミレスで女の子と別れた後、その足で行きつけの歌舞伎町の日焼けサロンSに向かいます。
「ちゃんとシャワーを浴びたはずなのに、マシーンの中に入ったらまだあの匂いがするんです。『あれ、なんか変だな』と思ったら自分の右手が発生源でした(笑)。しかもその日は例の店長がマシーンを洗う当番だったから、においで僕が他のコと遊んだのがバレちゃって(笑)。
まあメイク濃すぎなので、怒ってるのか泣いてるのか、よくわかんない顔してましたけど。これが僕の“夏の満州事変”ですね」
女のコとコトに及んだ自宅は1週間ほど残り香が漂ったとBさんは振り返ります。しかし、災難はそれだけではありませんでした。
「股間がムズムズする件、放置してたら睾丸が小玉スイカ大まで大きくなって、もうズボンが履けない! 慌てて病院に行ったら『急性前立腺炎です』と言われました」
結局その夏は遊ぶどころではなく、泌尿器科に通っておとなしく治療に専念したそうです。自らの実体験に基づき、Bさんは次のようにアドバイスします。
「性病検査とHIV検査は必ず行っておきましょう。今は区の施設を利用すればほぼ無料で受診できますからね」
ちなみにこの1件以来、Bさんは慢性的な前立腺炎の気があり、セルニルトンが手放せないのだとか。遊びの代償は安くないようです。
1枚脱がすのに20分かかった夏の夜
夏の定番出会いスポット「東京湾納涼船」での浴衣女子との思い出を語るのが、5fret(ごふれっと)くん(@5fret)さんです。
カッコつけながら
定時退社をキメている。
— 5fret(ごふれっと)くん・旧バツ1.5君 (@5fret) 2018年8月8日
「離婚して落ち込んでた時期に、気を使った友人が納涼船に誘ってくれたんです。そこで知り合った何人かのコとその日はLINEを交換しました」
後日、新宿のバーで再会。お互いいい雰囲気になり東新宿のホテルに入ることに。
「ホテルに入ったまでは良かったんですが、そこで女の子が『ね、ね! やっぱりさ、エッチは次にしようよ! 次も会ってくれる?』と言い出して。ワンナイトで終わるのを警戒したのかもしれません。
仕方がないので、そこはゆっくりお話ししたり、カラオケしたり、緊張をほぐしたりしながらなんとか“優勝”に漕ぎ着けました。多分ですけど1枚脱がすのに20分ぐらいかかったんじゃないですかね」
気が遠くなる持久戦が展開された結果、空も白む明け方、ようやく一糸まとわぬ姿を拝めたのだとか。
「優勝後の帰り道、ゲロが点在する朝の歌舞伎町で、一生懸命にゴミを漁り逞しく生きてるカラスを見て『あぁ、お互いそれぞれの持ち場で頑張っていくしかないんだよなあ』って妙に親近感が湧いたのを今でも覚えています」