やりたいこと探しが終わった人生は楽しい!「売れているビジネス書」ベスト10
自己肯定感の低い自分のままでも、楽に生きていく
第8位の『「自己肯定感低めの人」のための本』は、「自分なんて……」が口癖になってしまった人のための心を軽くしてくれる一冊です。
「自分なんて」と思ってしまう気持ちの裏には、自分の心のクセ、「メンタルノイズ」が隠れているのかもしれません。本書では、自分のメンタルノイズを知り、それを改善するためのエクササイズを紹介しています。
ポイントは、無理に「自己肯定感を高めよう」とするのではなく、自分の低い自己肯定感に「悩まない」ようになること。今の自分のまま、ちょっと息がしやすくなる。本書を読むと、肩の力が抜けて、心が少し軽くなりそうです。
「考える」って結局どういうこと?
自分の頭で考える力がが大切だ、とよくいわれますが、結局「考える」ってどうしたらできるのでしょう。第10位の『「具体⇄抽象」トレーニング』は、「具体」と「抽象」を行き来しながら、思考力を鍛えてくれる一冊です。
「具体」と「抽象」を意識的に使い分けられるようになると、問題発見・問題解決の能力が飛躍的にアップします。斬新なアイデアを出すことや、コミュニケーションの軋轢解消など、仕事にも日常生活にも役立てることができます。まずは本書のトレーニング問題を解いて、「考える」力をアップデートしてみませんか?
以上、「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚の販売数ランキングから、5冊をピックアップして紹介しました。気になる本は見つかりましたか? 読みたい本があったら、ぜひ本屋さんやflierのサイトで探してみてくださいね。
<TEXT/flier(フライヤー)編集部>