仕事仲間からの印象がブチ上がる“たった数秒”の行動。リモートでも使える
反応できない人は“自意識”が邪魔をしてるかも
この現象に気づいたから、ぼくはとにかくたくさん反応を返すようにしています。少しでも「これはいいなー」と思ったら前向きなスタンプを押しますし、実際にコメントを返すことも多々あります。そうするだけで相手からの好感が得られるのですから、その数秒を惜しむのは大変もったいないのです。
「反応すること」は、ほとんどコストをかけずに多くの人との人間関係を円滑にする素晴らしくコスパの良い行動なのですが、実際にやる人はあまり見かけません。
「自分なんかがコメントしてもウザいだろうな」のような自意識過剰がその根源にある気がします。そう思ってしまうことはしょうがないのですが、そこでいったん立ち止まってみてください。
もし自分が反応してもらえたら、どう思うか。自分が思っていることとは違っていたとしても、ポジティブなコメントを貰えたらシンプルにうれしいですよね。
「反応するクセ」を付ければ印象がぐんぐん上がる
相手が喜んでくれるのはほぼ確実なのだから、「空気読めてないかも」とかうじうじ考えずに、どんどん反応していけばいいのです。その行動が習慣付くと、あなたに対する周りからの評価が一気に高まっていきますよ。
いきなり「長文でコメントしよう!」としてもハードルが高いかと思うので、まずはチャットツールで他の人にスタンプを押すことからはじめてみてください。
そして、それに慣れてきたら短文でもいいのでコメントをしてみましょう。そうしていくうちに、あなたはさらに「反応するクセ」がついてきて、仕事仲間からの印象もぐんぐん上がっていきます。ぜひお試しあれ!
<TEXT/戦略コンサルタント Shin>
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