豊田ルナ、“誕生25周年ウルトラマン”のヒロインに「本当に幸栄です」
グラビアが一番素でいられる
――グラビアでも活躍されていますが、女優業、グラビア業、それぞれのやりがいを教えてください。
豊田:女優のほうは、自分とは違う面を持っている役になれるのが楽しいですね。その役になりきる。グラビアのほうは役に囚われず、自分を出せるところ。たとえばモデルさんはお洋服をよく見せる必要があると思いますが、グラビアは自分を見せるお仕事なので、一番素でいられるのがグラビアかなと思います。
――芸能界に入ってから長いですが、ご自身がグラビアで活躍すると思っていましたか?
豊田:全然思っていませんでした。実際にやってみると、意外と自分がやりたかったことって、自分自身を見せることだったのかなと気づきました。最初はできるとも思っていなかったけれど、今はやりたかったことをやれていると感じて、充実しています。
――10代のうちにやっておきたいことと20代になったらやりたいことを教えてください。
豊田:実は10代のうちにヒロインをやりたいとずっと思ってたんです。だから『ウルトラマントリガー』で叶えられて、すっごく嬉しいです。二十歳を過ぎたら大人の役に挑戦したいですね。あと恋愛漫画の映画化にも挑戦してみたいです。
<取材・文・撮影/望月ふみ>