女性ウケ最悪なプロフ写真、プロが変身させたら凄かった
笑顔は大前提。笑いすぎはNG
具体的なテクニックはどうか。
「まず大前提として笑顔であることですが、笑いすぎもNG。上の歯が見えるくらいがベストです。服装は、インナー、アウター、パンツで、明暗やカジュアル・フォーマルのメリハリをつけること。そして、サイズを合わせて野暮ったさを消すことです。
太っている方は、収縮色である暗い服を着たり、縦長効果のあるストライプの服を着たりして、少しでもせて見える工夫をする。
裏技的に、動物と写るのも効果的。ファーストインパクトとなる1枚目は特に重要で、爽やかな服でカジュアルに。2枚目以降は、スーツなどでフォーマルに決めるのが鉄板です。ただし、1枚目と2枚目以降で別人のように雰囲気が違いすぎるのも女性が困惑してしまいます。すべて同じレベルの写真を心がけてください」
綺麗な写真は相手への真剣度も伝えられる。写真巧者になって素敵な出会いを手繰り寄せよう! ここから20代男性ライターがイメチェンに挑戦する。
プロフ写真を撮る3つのポイント
▼POINT 1
生活感ダダ漏れの自宅や、トイレなど不潔な場所での撮影はご法度。困ったらディズニーやUSJなどで撮っておけばOKだ。自撮りは、友人が少なく接しにくそうな印象を与えてしまう
▼POINT 2
髪をセットして、ヒゲを剃って……というのを”清潔感”だと思いがちだが、女性からしたらそんなの当たり前。なかでも、女性は歯の状態を意外と見ているので、日ごろのケアが肝心だ
▼POINT 3
相手の年齢、会う場所、恋活か婚活かを明確にし、主戦場となるアプリを使い分ける。20代前半ならタップル、40代ならmarrishなど、自分が登録者の平均年齢に合うかも要確認