横浜で起きた“奇妙なラクガキ”事件の顛末/漫画「左ききのエレン原作版」
趣味で描いた『フェイスブックポリス』がSNSで話題になったのをきっかけに、デビューした漫画家のかっぴーさん。以降、あらゆる男性の部屋をブッタ斬っていく『おしゃ家ソムリエ おしゃ子!』、広告代理店勤務時代の出来事をもとにした『左ききのエレン』など、さまざまな話題作を世に送り出しています。
前回のインタビュー記事では、かっぴーさんのデビューの経緯や創作の源泉はどこにあるのか?を聞いてみました。さらに、『左ききのエレン』の原作版の第1話をお届けしました。今回は、その第2話。
【あらすじ】
大手広告代理店に勤める駆け出しのデザイナー、朝倉光一。いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日だったが…初めての大型案件でとんでもない失態を犯してしまう。自分の未熟さに打ちひしがれている彼が向かった先は、高校時代の思い出の場所。そこには昔、「横浜のバスキア」がいたーー。
【バックナンバー】→『左ききのエレン 原作版』を第1話から読む。
「ゴッホむかつく」
横浜で起きた“奇妙なラクガキ”事件
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