開成卒“刺青社長”に聞く。話題の「寝坊すると課金」アプリを作ったわけ
早起きすると「本当に仕事が捗る」
読者の中にも「メザミー」のようなサービスが必要という人も多いのではないかと思い、最後に「メザミー」の利用を考えている方向けのメッセージをお願いした。
「朝の5時台にメールの返信をしたりするだけで、“仕事できるやつ感”を出すことができます。5時起きを続けているだけで、一目置かれ、評価されること間違いなしです。5時でなくてもいいのですが、早起きを習慣にすると本当に仕事がはかどります。寝つきも良くなりますし、睡眠の質も上がったように思います。あと毎日早起きするだけで、謎の優越感に浸ることができ、自己肯定感が爆上がります。
少しでも早起きをしたいと思うのであれば、メザミーを使えばいいだけです。“課金はちょっと”と思っているのであれば、そんなに早起きしたいと思っていないということでしょう。ちゃんと起きれば課金はされませんから。そして早起きしたいと思っていないのであれば、それは人生損しているので考え直したほうが良いと思います」
早起きしようと思っている人にはいい機会ではなかろうか。
<取材・文/6PAC>
【岡崎雄一郎】
メザミー株式会社代表取締役。平成元年、京都に爆誕。私立開成高校在学中にタトゥーと気合を入れて卒業後にアメリカの州立大学に留学、中退。帰国後、解体工、型枠大工、歌舞伎町での黒服勤務を経て、日本初の退職代行サービス「EXIT」を創業。後に全世界の寝ぼすけ達を救うために「メザミー」を立ち上げた