会社から必要とされる“圧倒的キャラ立ち”人材になるためのコツ
“ポジティブな逆説”をアピールしてみよう
一方、会社の側から考えると、「いろいろできる人材」というのは非常に貴重です。
例えば、経営企画職に就きながら、営業のリアリティもわかって実際に数字も出せ、現場の営業たちのモチベーションをうまく上げられるような人。生産管理をキチンと理解しつつ、海外の工場の立ち上げや業務改善を英語でできる人も同様です。
能力を1つだけ極めるのももちろん重要ですが、より上のステップで幅広い活躍をしたいのならば、「え、それもできるの?」というポジティブな逆説を作り、それをアピールしてみるのはいかがでしょうか。想像以上に面白い仕事が降ってくるかもしれませんよ。
<TEXT/戦略コンサルタント Shin>