ネクタイの正しい結び方、今さら聞けない基本2タイプを解説
営業マンにおすすめ「セミウィンザーノット」
結び目がロックされる「セミウィンザーノット」は動いてもそう簡単に緩むことはありません。しっかり結んでおけば、朝作った結び目が夕方まで持続するはずです。ちなみに(1)(2)のステップはプレーンノットと同じなので割愛します。
(3)首元に上から下に大剣を挿す。
(4)大剣を締めあげ、小さい結び目をつくる。
(5)このとき、大剣が裏が見える状態で。
(6)右へぐるっとまわし、
(7)首元に下から上に大剣を引っ張り上げる。
(8)胸元でカタチを整えて。
(9)胸元でキレイな状態をつくります。
(10)「小剣」を抑えながら、結び目を引っ張り。
(11)完成。
他にも「ダブルノット・ウィンザーノット」という結び方がありますが、基本的には今回紹介したプレーンノットとセミウィンザーノットを使い分けることで好印象に仕上がると思います。
<TEXT/服のコンサルタント 森井良行>
12