NiZiUとのコラボで「5G競争」一歩リードへ。ソフトバンクの布石とは
NiziUとのコラボで認知度が一気に拡大
2021年2月10日からは話題沸騰中のグローバル・ガールズグループであるNiziUとコラボし、新たに「NiziU LAB」を立ち上げた。
VRで超没入感を味わえる「NiziU”超接近”シアター」や、ARでどこでも好きな場所で踊るNiziUを出現させて楽しめる「#どこでもNiziU」、FRで色々な角度から視聴できる「NiziU“マルチアングル”シアター」など、NiziUを楽しみつくせる3つのコンテンツがラインナップされている。
「NiziUとのコラボが実現できたことで、5G LABをご利用いただけるユーザーが目に見える形で増えました。正直想像以上の反響をいただいており、NiziUの勢いの凄さを感じました。プロジェクトの背景としては、単にNiziUをプロモーションで使うのではなく、一緒に5G LABを盛り上げていくパートナーという形で、中長期的な取り組みを視野に入れています」
NiziUプロモーションは来店機会向上にも
「NiziUが好きな方は5G LABを広めたい層と一致しているので、5Gのコンテンツインフラとなるような訴求をしていきたい。いくらVRやARのような最先端技術を駆使したコンテンツを作っても、まずは体験してみないとその凄さや楽しさはわからないものですからね」
さらに、NiziUのポスターやオリジナルステッカーを作り、ソフトバンクショップで配布する施策を行なっている。専用アプリ「AR SQUARE」でキービジュアルをスキャンすると、NiziUがしゃべり出す仕掛けになっているのだ。
「キービジュアルにはARマーカーを仕込んでいて、スマホをかざせばNiziUのスペシャルメッセージが聞けるようになっています。今までにないARの演出に驚かれる方も多いですね。また、5G LABを体験できるソフトバンクショップであれば、来店を機に5Gの世界観を体感いただけるので、いい相乗効果が生み出せていると思います」