セクシー女優・深田えいみ、SNSの大ブレイクを振り返る「何がバズるかは正直分かりません」
何がバズるかは正直分かりません
――深田さん自身は、バズったことでどのような変化がありましたか?
深田:仕事の現場でもSNSの話題になりますし、広い人たちに拡散してもらえるので幅を拡げやすくなりました。ただ、何がバズるかは今も正直分かりません。だから、何でも破ってみたほうがいいんです。つぶやいたら「炎上するかな」と思ったら何もできなくなるし、投稿したらバズっていたかもと後悔するなら、誰かに見てもらうほうがいいです。
――撮影風景の写真が意図せずバズってから「大喜利お姉さん」と言い切ることへの怖さはありましたか?
深田:なかったです。もともと、ツイッターのアカウント名は「深田えいみ@AV女優」としていて、一時期は名前だけの「深田えいみ」に変えようとしていたんです。ただ、運よくバズったとしても私を知らない人はいるし、大喜利ツイートをしても「何でこの人はエロいツイートしているんだろう」と思うはずなので「セクシー女優」を付けておいたほうがいいと考えていました。
一方で、「セクシー女優」の肩書きだけでは彼女持ちの方であったり、電車でスマホを読みたい人がフォローしづらいはず。だから、あえて「大喜利お姉さん」とすることで「面白いネタ系の人だ」と感じてもらえればいいと思っていました。
過去に“シャドウBAN”も経験
――現在、ご自身のツイッターをフォローしてくださっている方々の印象は?
深田:ネタ的にフォローしてくださっている方々が、ほとんどの印象です。フォロワー数があまりにも多いとエロい内容では「シャドウBAN」と言って、リツイートなどをしてもらえなくなるんです。実は、過去に何度か経験していて……。さすがに他の宣伝もできなくなるから最近では控えめにしているし、ツイートの面白さなどを純粋に評価してくれている方が多いと思います。
――今年3月18日で23歳となりましたが、このサイト「bizSPA!フレッシュ」読者層でもある同世代に対する印象は?
深田:会話するにしても難しいのかなと思っています。同窓会で近況報告をする機会があるとしても、私は異なる経験をしてきたのかなと考えているので。学生時代も“パリピ”ではなかったし、有名になったから話しかけられるのでは意味も違ってくるので、正直、ふだんから接する機会もあまりないです。