26歳美容師が飲み会で大失敗。憧れの先輩を前に「お酒が怖くなった」
コロナ禍で飲み会も自由に開催できない昨今。たまの飲み会だと、いつもよりオシャレに気合いをいれたりしますよね。でも逆にテンションが上がりすぎて、言動が空回りしてしまった経験がある人もいるようです。
美容師として働く福島ともかさん(仮名・26歳)はまさにそんな経験をしたそうです。
3キロのダイエットで印象アップ
「何年か前の新年会の話なんですが、美容室の系列店舗で働く、憧れの先輩が来ることになったんです。そこで私はやらかしまして……」
憧れの先輩は佐藤健似のイケメン。普段はあまり飲み会にも参加せず、挨拶を交わしたことがある程度。福島さんはこれを機に仲良くなりたいと思っていたそうです。
「2人で飲みに行く約束をするのが目標で、最低でもLINEは聞くつもりでした。絶対にモテるだろうから相手にされたくて必死でした」
少しでも印象をよく見せるために、ともかさんは新年会までの2週間で3キロもダイエットしたそうです。
なぜか勤務先の控室で爆睡していた
「まだ新人で激務でしたが、食事制限に自宅で筋トレに半身浴と、かなり頑張りました。新年会前日には新しい服を買って、ネイルサロンに行きました(笑)。仕事柄どうせすぐに落ちちゃうからと、美容師になってからネイルなんて全くしてなかったんですけどね」
満を持して新年会当日を迎えたともかさん。新年会は総勢20人弱の従業員が参加していました。
「最初は自分の店の人が集まっているところにいて、良いタイミングで自然に先輩の近くに移動しようっていう作戦でした」
ホロ酔い状態で話をしに行く予定でしたが、気がつくとなぜか勤務先の控室で寝ていたんだとか……。
「『寒いな』と思って起きたら、控室のソファに横たわってたんです。一瞬何が起きたのか全然わからなかったです。さっきまで新年会にいたはずなのに……」