LINEの返事が遅れるとすぐ怒る知人。ついには異常な嫌がらせまで…
LINEに対しての重要度や温度感というのは人によって異なりますが、それが合わない相手とのLINEにストレスを感じてしまうこともあります。今回は、そんなLINEでの友人とのやり取りでストレスを感じた男性のエピソードをご紹介します。
趣味で知り合った友人
浅野雄太さん(仮名・24歳)は、とある動画配信サイトの投稿者のファンになって数ヶ月。SNSにその投稿者を追いかけるための専用アカウントを作り、同じ投稿者のファン友達もそこで見つけていました。その中でも初期の頃から仲良くしているのがEさんという男性でした。
「Eくんは僕よりも早くその投稿者のファンで、その方にもある程度認知されている状態でした。SNS上でも向こうから話しかけてくれて、歳が近いことが分かってから、とても仲良くしてくれていました。最新情報を知るのもEくんからってこともよくありましたね」
そんな話をするようになってからしばらく、EさんからLINEの交換をしないかとお誘いがありました。毎日のようにSNS上で会話をしていたので、浅野さんは快くそのお誘いを受けて、LINEのアカウントを教えることにしたのです。
LINEを交換して増えた会話
LINE交換してからというもの、SNS上では公開しにくかった話などもするようになり、2人は毎日のようにLINEをしました。SNSでは遅くなってしまう返事も、LINEならすぐにすることができたので、2人はさらに仲良くなっていったのです。
「とにかくEくんは情報通で、いち早くLINEでその投稿者の情報をくれるんです。それ以外にも話が合うところがたくさんあって、僕も毎日楽しくLINEをしていました。一時期は恋人か? というくらい頻繁にやりとりしていましたね」
SNSだけでの繋がりだった頃よりも会話が増え、それを楽しんでいた二人。しかし、あることをきっかけにして雲行きは怪しくなっていくのです。