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ドタキャンなのにキャンセル料踏み倒し!友人との縁が切れたLINE

暮らし

 どんな約束でも直前や当日になってのドタキャンほど悲しいものはありません。ただのドタキャンならまだしも、お金が発生する場合は面倒なことになる可能性も……。今回はそんなドタキャンをめぐるLINEで友人との縁が切れた男性のエピソードをご紹介します

飲み会

※画像はイメージです

友人との旅行計画

 松島勇士さん(仮名・25歳)は、大学時代からの友人であり今でもよく会うEさんと旅行の計画を立てていました。就職してから、なかなか泊まりで遊びに行けなかった松島さんは、その旅行をとても楽しみにしていたといいます。

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「私もEくんも平日は夜10時くらいまで仕事なので、旅行の計画はほとんどLINEでしていました。休みもお互い土日なので、日程や場所についてはすんなり決まり、ホテルやレンタカーなどの予約は私が担当しました」

 旅行までの期間、松島さんとEさんはLINEで何をしたいか、何を食べたいか、意見を出し合いました。そして、あとは当日を待つばかりという状態でした。

3日前のドタキャン

 久々の旅行に心を踊らせていた松島さん。しかし、旅行の3日前に突然、EさんからLINEで「旅行に行けなくなった」と、ドタキャンの連絡が来たのです。

飲み会

「かなり楽しみだったのでキャンセルはショックでした。ただ急遽、仕事が入ってしまったということだったので、仕方がないですよね。また別の日に行こうということになったので、計画を立て直すことで落ち込まないようにしていました」

 ただ、3日前のキャンセルということもあり、予約していたホテルなどのキャンセル料を払わざるを得なくなってしましました。松島さん名義での予約だったため、一旦すべて支払いは松島さんがおこない、後日、Eさんから半分を受け取るという約束をしました。

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