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巣ごもり需要で若者に入浴剤が人気。バスクリンに聞く「浴槽浴のススメ」

暮らし

好みの入浴剤を見つけるには

後藤葉さん

 効果的な入浴方法を教えてもらったからには、入浴剤を入れてより入浴を楽しみたいところです。が、売り場でたくさんあるラインナップからどのように選べばわからないというのが正直なところ。

選び方の基準のひとつが香りです。『香りをとにかく楽しみたい』という人にお応えするシリーズとして、弊社では、お湯の表面で香りがはじける「バスクリン アロマスパークリング」シリーズがおすすめです。

 また自然派のニーズの高まりに合わせ、自然由来の原料だけで作り、湯の色も自然由来の色素を使用、顔えりも100%天然精油(香料)を使った「バスクリン マルシェ」という商品もあります。

 そして20~40代のビジネスマンから特に支持されているのが『きき湯』シリーズです。硫酸マグネシウムなどの温泉ミネラル(有効成分)と炭酸ガスが、温浴効果を高めて血行促進し、6タイプを展開しています」

気になる「入浴の福利厚生」とは

「また、入浴の福利厚生として『オフイスきき湯』というサービスも2年前からスタートしました。1回分の『きき湯』の分包を置き、社員に自宅で使用してもらうのです」(現在はサービス休止中)

「入浴の福利厚生」は、社員の健康促進やパフォーマンス向上に活用していただきたいという理念のもと、スタートしたそうです。

 皆さん日々の仕事で疲れているから、入浴剤があるとやはり使いたくなるのですね。普段湯船に浸からない人に、入浴の楽しみを再認識してもらうきっかけにもなりそうです。

 心身ともに癒される入浴の秘訣を教えてもらったからには、今夜から湯船に浸からない手はありません。

<取材・文/阿形美子>

1994年生。大学卒業後、フリーの編集・ライターとして活動中。底抜けの飲んべえゆえ酒ネタが多いが、インタビューやモノ記事、カルチャーネタなどもカバーする。Twitter:@agata_yoshiko

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