自宅待機でファミコンにハマった20代男子。衝撃を受けた「クソゲー」は…
ゲームを通じて父親との距離が縮まる
もともと父親は子供に対してもフランクに接していましたが、昔はそれが嫌で意図的に距離を置いていたそうです。
「反抗期だったんでしょうね。成人してからは普通に話していましたけど、ゲームを通じて父親の意外な一面を知ったというか、そこからさらにいろんな話をするようになりました。最近はお酒を飲みながらリビングの大きなテレビで父とゲームして、ギャーギャー騒いで母に『うるさいっ!』って2人して怒られたりしています(笑)」
大人になってからこんな一家団欒の時間はなかなか過ごせません。実は、こういう日常がかけがえのないものだったりするのかもしれませんね。
― 特集 20代のおうち時間改革 ―
<TEXT/トシタカマサ イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>