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在宅ワークで使える「便利なツール」6選。Slackはプロジェクト管理に

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ちょっとしたコミュニケーションをするなら

メッセンジャー

 在宅勤務中は特に意識をしないと、関係先とのコミュニケーションが薄くなりがちです。仕事を進めるのに意外と欠かせないのが、気軽な相談や気づきの共有。

 そのような「ちょっとしたコミュニケーション」で便利なのが「Messenger」です。長文のやり取りには向きませんが、メールで送るほどではない、会話のようなやりとりをするのに向いています。

 特に社外の人とライトに仕事のやり取りをすることで、仕事の効率が上がるため、クライアントや業務を依頼する企業の担当者とやり取りをする際は、Messengerを活用しています。

オンライン会議・飲み会はツールを使い分ける

Zoom

 在宅勤務でもチームで会議や飲み会をする場合、「Whereby」「Zoom」「Messengerビデオ」を使い分けています。私自身、地方拠点やリモートワークをしている社員とオンライン会議をすることがかなりの頻度でありますが、特にZoomは音声、映像が安定しているため、重要な話も途切れません。セキュリティ上の懸念もありますが、5人以上のミーティングや飲み会をする際はZoomをお勧めします。

 4人以下のミーティングや飲み会をする際は、Wherebyをおおススメします。Wherebyはアプリ等のダウンロードは必要なく、基本的にブラウザのみで使用可能。参加者の招待はURLの共有のみと、非常に手軽に使うことができます。

 パソコンをできない環境にいる時や、スマートフォンメインでオンライン会議をしたいときはMessengerビデオを使用します。オンライン会議システムの通信状況が悪い時も、スマートフォンでMessengerビデオに切り替えるとうまくオンライン会議ができることが多いです。

 何人かでの飲み会もオンライン会議システムを利用して楽しむことができますので、ぜひ会議だけではなくオンライン会議システムを活用してみてください。

 エンジニアやデザイナー、ライターなど様々な職種とデジタルコミュニケーションを取る機会がありますが、仕事を進めるうえで一番利便性が高いのはSlackだと思います。コミュニケーションにメールを使用していたころに比べて、各段に生産性が上がり、プロジェクトの進行も早く、正確になりました。

 外出自粛が求められる中、在宅勤務で必要となって導入したコミュニケーションツールが仕事の生産性を向上させ、今後も必須のツールになっていくかもしれません。ぜひ自身の仕事の進め方に合ったツールを選んでいただければと思います。

<TEXT/廣瀬明>

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