仕事のモヤモヤを解消する。初心者にも便利「タスク管理ツール」5選
■No.3: 直感的に使えるボードスタイルで楽々タスク管理
「Trello」
普通のタスク管理アプリはどれも見た目が同じでつまらないと感じたらボードスタイルの「Trello」はいかがでしょうか? ホワイトボードにポストイットを貼ってタスク管理するイメージです。
見た目が直感的的なので残っているタスクがすぐに分かります。全てのアクションがログに残るので、見返すときも便利です。
Trelloは個人のタスク管理でも力を発揮しますが、社内用のプロジェクト管理ツールとしても使いやすいです。ほかのメンバーが今、何に取り組んでいるのか一瞬でわかると楽しいですよね?
何より見た目がフレンドリーなのでタスク管理が楽しくなります。
■No.4: チェックリストとリマインダー機能で自分仕様に
「Evernote」
メモアプリの定番「Evernote」はタスク管理にも最適です。使うのはノートとチェックボックスとリマインダー機能だけ。私のやっているタスク管理方法を紹介します。
1. 全てのタスクを一枚のノートに一つ追加します(重要)。
2. 書き出したタスクに資料などあればを追加します。
3. 今日の日付ノートを作って先ほど作成したタスクノートをリンクにして貼ります。
4. 目次ノートのようにタイトルがリンクになるので、先頭にチェックボックスを付ければタスク表になります。
後はチェックボックスにチエックするだけです。
さらにリマインダー機能を使えば忘れてもEvernoteがお知らせしてくれるので安心です。慣れてきたら自分好みカスタムしてみて下さい。
これまでに紹介したTodoist 、Trello 、Evernoteは「Slack」にアプリを追加することで連携がすることが可能です。
アプリを追加することでSlackでチャット中に発生したタスクを追加したり、タスクを共有したり簡単にできます。slackをお使いの方はぜひ試してみてさい。
■No.5: マルチプラットフォームでGTDしたいなら!
変な名前とかわいい牛のアイコン! その歴史は古く、2005年(スゴい!)。オーストラリア製で名前の由来はよく牛乳を買い忘れるからだとか。
「Remember The Milk」(以下、RTM)もGTDの定番アプリです。GTDでのタスク管理のコツはタスクを10分以内のタスクまで細かく砕くことです。これをチャンクダウンといいます。
次に細かくしたタスクに時間を細かく設定します。なんとRTMは1分単位で時間設定が可能です「タスク全てに時間を入れる? だったら仕事したほうが早いよ!」と思うかもしれませんが、騙されたと思って試して見てください。
不思議と頭の中のモヤモヤが消えます。また、時間が5分空いたときは、5分以内のタスクを表示して、すぐに終わらせることもできるそうです。
まさにライフハッカーですね。
<TEXT/池田雅裕>