広島カープ鈴木×畠山愛理が結婚。人気アスリート夫婦5組のその後
12月3日、広島カープの鈴木誠也選手(25)と、新体操元日本代表選手でスポーツキャスターの畠山愛理さん(25)の結婚が報じられました。共通の知人の紹介で出会い、1年以上の遠距離恋愛を乗り越えた末の結婚でした。
2019年シーズン、鈴木選手は首位打者と最高出塁率を獲得し、侍ジャパンのメンバーとしても「WBSCプレミア12」で大会MVPに選ばれるなど、ずば抜けた結果を残していますが、その背景には畠山さんの存在がありました。
「スポーツ報知」の報道によると、鈴木選手は畠山さんと身を固めるにあたり、好きだった飲み歩きを控え、パフォーマンスを上げることを最優先にした生活を送っていました。激しい競争社会に身を置く者同士で結婚すると、好影響を与え合うのかもしれません。ここではそんなスポーツ選手同士の結婚を振り返ってみましょう。
1)ダルビッシュ有&山本聖子
シカゴ・カブスのダルビッシュ有選手(33)とレスリング元日本代表の山本聖子さん(39)は2016年に結婚。ダルビッシュ選手の前妻はタレントの紗栄子さん(33)だったこともあり、2014年にSNSで交際が発表された時期から、非常に大きな注目を集めていました。
山本さんは、2013年にアメリカ女子レスリングのナショナルチームのコーチに就任していますが、現地での生活についてダルビッシュ選手に相談したことが、交際に至ったきっかけだったそうです。
ダルビッシュ選手は、女子アナウンサーやモデルなど、前妻との結婚以前から数々の美女と浮名を流してきましたが、聖子さんと結婚してからは家庭中心の生活を送り、“浮気は一度もなく、昔の自分が思い出せないぐらい”だと「スポーツニッポン」のインタビューで語っています。
そうした安定した私生活が、良い結果をもたらせたのか、結婚した2016年は、肘の修復手術から復帰。その年のシーズンを7勝5敗で防御率3.41、その翌年も10勝12敗で防御率3.86という好成績を残しています。