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上司に年賀状って送るべき?上司世代100人に聞いてみた

学び

「慕われているようで嬉しい」との意見も

上司

 年賀状をもらったら嬉しい理由としてもっとも多かったのは「慕われている・気にかけてもらっていると感じる」(12人)で、次に多かったのが「理由はない」(8人)でした。

 その他、「最近はLINEやメールの挨拶が増えてきたから年賀状をもらえると嬉しい」という意見も。

 送る人が少なくなっているからこそ、年賀状による改まった挨拶は「きちんとした印象」を与えることができるのかもしれません。

年賀状をもらっても「返事が面倒」

 一方で、年賀状をもらっても嬉しくない理由としては「もらっても面倒」(8人)がもっとも多い結果に。年賀状の通例として、「もらったら返事を送らなければならない」という面倒から嬉しくないと思うようです。年賀状離れは若者だけのものではないのかもしれません。

 次に多かったのが「理由はない」(6人)という回答。部下からの年賀状に関心すらないという人も一定数いるようです。その他、「会社の関係をプライベートに持ち込みたくないから」「お互い気を使いたくないから」という意見もありました。

 自分の上司が「年賀状をもらって嬉しい人かどうか?」は、普段のコミュニケーションから探ってみる必要がありそうです。

<TEXT/菅谷圭祐 調査協力/リサーチプラス>

調査概要
調査内容:「部下から年賀状が来たら嬉しい?」
調査期間:2018年12月12日
調査対象:全国の40~59歳の有職者男女100人(インターネット調査)

大学受験情報誌、IT情報サイトなどでライター経験を積み、2018年よりフリー。最近の趣味は休日の農業、リサイクル業も兼業
Twitter:@sugaya_keisuke

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