ピンとこない「2019新語・流行語大賞候補」20代・男女200人に聞いた
ワースト8「サブスク」(回答数:74)
「サブスク(サブスクリプション)」は、会員制の定額サービスのこと。NetflixやAmazon Prime、音楽サービスだとSpotifyなどが有名です。
なかには二郎インスパイア系のこってりラーメンが月額8600円で毎日1杯無料で食べられる「野郎ラーメン」の定額制サブスク、公式アプリをダウンロードすると月額3500円で、かけそば・もりそば(各320円)が食べられる東急線沿線で運営している駅そば「しぶそば」のサブスクサービスなどの変わり種も存在します。
ワースト7「肉肉しい」(回答数:78)
「肉肉しい」は、味や歯ごたえが、肉っぽい。憎んでいる訳ではないので悪しからず。近年の肉バルやかたまり肉、熟成肉などのブームを総称する言葉としてノミネートしました。
ただし、辞書に載っているのは「憎々しい」のみ。「肉肉しい」と表記するのはここ最近の傾向のようですが、流行に敏感な若者からは「結構前から使っていたので、今更かよって感じです」(27歳・男性)という声もありました。
ワースト6「ジャッカル」(回答数:81)
「ジャッカル」はラグビーのプレーの名称で、タックルされた相手選手に立ったままでボールを奪いに行く行為のこと。
先のW杯では日本代表の若きエース姫野和樹選手の屈強なフィジカルを生かしたジャッカルが話題になりましたが、20代にはそこまでピンとくる言葉ではなかったようです。