家電量販店で「9番」と聞こえてきたら要注意?業界のウラ用語
A. クレーマー
(※番号は店によってさまざまです)
他の接客業と同じように、家電量販店でもお客さんに聞かせたくない言葉を番号に言い換えて使うことがあります。例えば、トイレ休憩、食事休憩、万引き犯対策など。お店によって番号はさまざまですが、クレーマーは「9番」と言われることが多いようです。
家電量販店のクレーマーで多いのが、無理な条件で返品・返金を迫るパターン。「防水ではない商品を水に濡らして壊してしまったので取り替えてくれ」、「まだ3年しか使っていないのに故障した」と1年保証の商品を持って来る人、あるいは使い方を理解できていないだけなのに「壊れている!」と怒鳴り込んで来る人も。
本当に勘違いしている人は悪質とは言えませんが、何度も同じような内容で来店したり、金銭目当てでクレームをつける人は販売員にマークされることも。また、「しつこく値切りを迫る客」も迷惑客としてマークされ、逆にまったく値引きに応じてもらえなくなってしまうこともあるようです。
Q.「Qランク」って何?
「テレビのQランクは今月中に完売しましょう」
アルファベットでは後ろのほうですが、品質が悪いわけではありません。