戸田恵梨香、安田顕…役作りのために激ヤセ・激太りした役者5人
眞栄田郷敦:モデル体型からラガーマン体型へ
父に千葉真一さん(80)、兄に新田真剣佑さん(22)を持つ、俳優の眞栄田郷敦さん(19)。2019年9月まで放送していた『ノーサイド・ゲーム』に出演。眞栄田さんの連続ドラマデビュー作となりました。
モデルとして活躍していた眞栄田さんは、もともとは180cmの身長にスラリとした体型の持ち主でした。
しかし『ノーサイド・ゲーム』では、ラガーマンの役を演じるために3か月で15キロの増量をしてオーディションに臨み、見事合格。ドラマでは鍛え抜かれた屈強な身体を披露しました。
鈴木亮平:40日間で30kgの増量経験も
役に合わせて体型を自在に操ることで、たびたび話題になる鈴木亮平さん(36)。2018年12月まで放送されていたNHK大河ドラマ『西郷どん』では25キロも増量し、西郷隆盛のどっしりとした体型を見事に表現しました。
2015年10月放送の『しゃべくり007』で、その体型作りについて語っています。
2015年のドラマ『天皇の料理番』では病魔に冒されていく役を演じるため、キャベツに納豆を混ぜたものを食べて20kg落としたとか。過酷なためにダイエット中はイライラした性格になってしまったそうです。
その後、撮影された映画『俺物語!!』では、なんと40日間で30キロの増量をして挑みます。「オスゴリラに見えるように首回りを太くした」、「常にお腹がいっぱいになっている状態をキープして30キロの増量をした」そう。鈴木さんのストイックな体作りは、なんとトレーナーを付けずに独学で行っていることも明されました。
<TEXT/ちよまる子>