「SUV」「ミニバン・ワンボックス」が人気

提供：「男性の車に関するアンケート」（合同会社ラビッツ）

　男性に乗ってほしい車のタイプを聞いた項目では、「SUV」を選択した人が110人、「ミニバン・ワンボックス」を選択した人が82人、「セダン」は52人でした。

　これらの大きな車が人気である主な理由としては、広さや乗り心地の良さ、趣味での活用のしやすさ、大人数でも乗せられる利便性などが寄せられたようです。

　オープンカーは、せっかくオシャレをしてきても髪の毛が乱れることや、乗り降りがしにくいなどの理由から、敬遠されているのかもしれません。

「改造車」が嫌いな女性が約5割

提供：「男性の車に関するアンケート」（合同会社ラビッツ）

　助手席に乗る側として嫌だと思う車を聞いた項目では、「改造車」と答えた人が約5割の140人で一番多く、次いで「芳香剤がキツイ」が68人という結果に。

　改造車が疎まれる理由としては、車高が低すぎることによる乗り降りのしにくさ、マフラー音による周りの目、車体の下を擦ることによる不安などが寄せられました。

　車に対し、女性は現実的な視点をもっており、実用性を求める傾向にあるようです。「改造した車にどうリアクションをとればいいのかわからない……」という心配もあるのかもしれません。

運転席の男性の喫煙「なし」が74％

提供：「男性の車に関するアンケート」（合同会社ラビッツ）

　助手席に乗る側として、隣でタバコを吸われることについて聞いた項目では、「なし」が74％、「あり」が13％という結果に。

　注目すべきは、「人によって『あり』『なし』が変わる」という回答が、「あり」と同じ13％という点。

　今後も連れ沿う恋人や夫なのか、とりあえずその場だけ我慢すればいい友達や仕事関係の人物かによっても、判断が変わるところなのかもしれませんね。