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ボーナスで買いたい!おしゃれで「レトロさを感じる家電」4選

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お店レベルの味に!バルミューダの高性能トースター

「ザ・トースター」

バルミューダ「ザ・トースター」

 技術とデザインで家庭にうれしい感動を提供する家電もある。それがバルミューダBAの「ザ・トースター」だ。バルミューダは2003年に東京で設立。デザイン性の高さと使うことでうれしくなれる家電で話題の会社。

 ここ紹介するトースターは、そんな同社の代表的存在。

 上部に設けられた給水口から5ccの水を入れて、焼くパンの種類に合わせてモードを選択。それだけで、お店の焼き立てを再現した美味しいパンが出来上がる。

 独自のスチームテクノロジーと精細な温度制御によって表面はこんがり、中はふんわり。極上の香り、食感、味わいを体感してみれば、「パンってこんなに美味しかったんだ!」と、認識を新たにすること間違いなし。

 時間のない朝、手軽に美味しいパンを頂く充実感は、仕事へのモチベーションを確実に上げてくれるもの。そして焼き窯やヨーロッパの古い町並みから着想を得たというレトロなデザインは、選んだ人のモノ選びの確かさを証明してくれるだろう。

バルミューダ ザ・トースター
本体価格:2万2900円

もっちりご飯が炊ける「レトロ電気釜」

「大同電鍋 電気釜」

「大同電鍋 電気釜」

 最後は、ご飯好きに贈る、大同電鍋の電気釜だ。台湾で1960年に発売されて以降、ほぼ変わらないデザイン。それはレトロというよりもロングセラーの証。日本でも2015年から販売を始め、かわいらしさとシンプルな機能に魅せられたファンが多くいる。

 ご飯の炊き方は簡単。内釜に普通の炊飯器同様に研いで吸水させた米と分量分の水を入れ、さらに外釜にもカップ1杯の水を入れて、スイッチをONにするだけ。約20分でもっちりご飯のできあがり!

 昔ながらの機能だから、大したことないんでしょ……なんて思っていた人は、きっと驚くだろう。

 ただし最新の炊飯器と違って保温機能が3時間しかないという難点がある。とはいえ、保温し続けたご飯はカピカピになって美味しくないし、この電気釜なら外釜に水を足して温め直して、再びホカホカにできるので問題なし。

 事実、この電気釜が台湾でウケているのは、電子レンジ代わりに蒸して温めたり、煮込んでカレーやスープも手軽に作れるからだそう。

 価格も1万円ちょっとと手頃で、簡単おいしいご飯が炊ける。30年以上愛用している人も多いというシンプル構造ゆえの壊れにくさ。そしてキッチンを楽し気な雰囲気にするレトロデザイン。炊飯器を探しているなら、買わない理由が見当たらない。

大同電鍋 電気釜
本体価格:1万925円
TEL:0120-057188(大同日本)

<TEXT/志田真一朗>

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