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iPhoneのすべてのアプリに「アプリロック」をかける裏技

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スクリーンタイムを使ったアプリロックの仕方

 設定の仕方はいたって簡単で、「設定」アプリから「スクリーンタイム」メニューを開き、「スクリーンタイム・パスコードを設定」からパスコードを設定します。

 パスコードを設定したら、

1.「App使用時間の制限」からパスコードを入力

2.「制限の追加」→「すべてのAppおよびカテゴリ」を指定

iphone1

「設定」アプリ→「スクリーンタイム」

3.「使用制限終了後にブロック」がオンになっているのを確認→制限時間を最短の1分にセット

 これを使うと、アプリを終了してから、次に使用する時には(1分以上経っていれば)パスコードを要求されるようになります。

 全部のアプリに制限をかけるのはイヤという方もいると思いますが、パスコードロックをかけたくないアプリは「スクリーンタイム」の「常に許可」リストに入れておけば、通常と同じく利用できるのでご安心を。

 正規のパスコードの使い方ではないですが、誰かにiPhoneを貸した際にメッセージや写真フォルダをこっそりに見られたくないときには活用できるので、設定をしておくといいかもしれません。

<TEXT/尾身宗一郎>

フリーライター。大学院を卒業後、大手メディア会社にてメディア運営やアドネットワーク運用などを担当。趣味は車。個人ブログ「bluexlab」を運営。

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