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iPhoneで専用アプリを入れなくても「シャッター音なし」で撮影するワザ

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シャッター音が気になる場面でも活用できる

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(C) Kaspars Grinvalds

 先ほど紹介した通り、動画撮影モードで写真を撮るとシャッター音が出ないので、シャッター音が気になる場所で撮影するときの裏技としても活用できます。

 ただし、動画撮影モードで写真を撮る場合は通常の撮影モードと違って画質も落ちてしまうので、その点は注意が必要です。もちろん、シャッター音が出ないからと言って悪用は厳禁です。

しっかりと写真を撮りたい場合は撮影モードで!

 動画モードでの写真撮影はあくまで補足機能。画質も低下してしまう上に、フィルターをかけることもできないのでiPhoneの優秀な撮影機能を活かしきれない点は否めません。しっかりとした写真を撮りたいときは、撮影モードを選択しましょう。

 iPhoneで動画を撮りながら、場面写真も撮っておきたい! というときに役立つこの機能。ぜひ、活用してみてください。なお、こちらの機能はiPhone5以降でのiOSで利用可能ですが最新のiOSにアップデートしての利用をおすすめします。

<TEXT/尾身宗一郎>

フリーライター。大学院を卒業後、大手メディア会社にてメディア運営やアドネットワーク運用などを担当。趣味は車。個人ブログ「bluexlab」を運営。

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