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驚きの役作りをした女性芸能人8選。ダイエットに激太り、断髪、抜歯まで

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4)宮崎あおい:1か月で7キロ増の激太り?

宮崎あおい

※宮崎あおい公式サイトより

 アイドルグループV6の岡田准一さん(38)と結婚し、昨年第一子を出産した宮崎あおいさん(33)。女優としてだけでなく、カゴメ、キリンビールなど大手企業のCMに数多く出演しています。

 タレントとして盤石の地位を築いている宮崎さんですが、2016年に公開された映画『怒り』では、新宿歌舞伎町の風俗店で働く家出少女という難しい役を演じました。この役を演じるにあたって、宮崎さんは、李監督からの指示で7キロの増量をしたそうです。

 さらに、撮影が終わった後、次の仕事のために10日間で元の体型に戻す必要があったといいます。女優という職業は大変ですね。

5)長澤まさみ:飛躍のきっかけになった坊主頭

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#celinebyhedislimane

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 日本を代表する女優の一人として活躍している長澤まさみさん(31)。長澤さんが大きく飛躍するきっかけとなったのは、一大ブームを巻き起こした映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年公開)です。

 ヒロインの廣瀬亜紀は、白血病を患っている女子高生です。治療の副作用による脱毛症を抱えたヒロインの役を演じる際、長澤さんはカツラを使用することを良しとせずに、自ら申し出てスキンヘッドになりました。

『世界の中心で、愛をさけぶ』は、興行収入85億円、観客動員数620万人を記録し、2004年の実写映画No.1になりました。さらに、長澤さんは史上最年少で「日本アカデミー賞最優秀助演女優賞」を獲得するなど、批評家からも高い評価を得ています。スキンヘッドになった努力が報われたと言えるでしょう。

6)綾瀬はるか:マネージャーに騙されて坊主頭に!?

綾瀬はるか

『BREATH』(集英社)

 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)にも出演中の綾瀬はるかさん(34)。テレビドラマやCM、映画など、あらゆる場面で活躍されています。

 ドラマ版の『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS)で、ヒロインの廣瀬亜紀を演じた綾瀬さんですが、長澤さんが演じた映画版のヒットを受けて制作されたということもあり、スキンヘッドになれることが出演条件だったそうです。

 マネージャーは、何としても役を獲得したいという一心で綾瀬さん本人の了承を取らずに役を受けたため、撮影が始まってから「スキンヘッドになることが出演の条件」だと聞かされ、当時19歳の綾瀬さんはかなり驚いたそうです。女優としてだけでなく、女性としても繊細な年頃だったため、とても落ち込んだそうですが、結果的にドラマ版も見事にヒット作となり、現在の人気に繋がっていきます。

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