斬新過ぎる！まさかの「うんこミュージアム」

　続いて2階は「厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ」をテーマにした常設体験イベントフロアで、最新のテクノロジーや、脱出ゲームや展示イベント、VRなどが展開されている。

　なかでも筆者が1番気になっていたスポットは、その名も「うんこミュージアムYOKOHAMA」！ アソビルが、面白法人カヤックとコラボした、“UNKO（うんこ）”をテーマにした世界初のアミューズメント空間だ。

うんこミュージアムにそびえ立つ巨大なオブジェ

「固定観念を水に流せ！」という、ならではのスローガンを掲げ、“うんこ”と遊んで・撮って・叫んで・戯れるという、衝撃的かつ刺激的なアソビ場。

　入場すると、まずは1人ひとり色とりどりの便器に座り、唸ってMYうんこをゲットし、そのうんことともにさまざまな「ウンターテインメント」を巡る。

入り口にあるさまざまな色の便器

　SNS映えする写真が撮れる「ウンスタジェニックエリア」、体感ゲームを楽しめる「ウンタラクティブエリア」、世界のうんこグッズや著名人の描くうんこに触れる「ウンテリジェンスエリア」と盛りだくさんのコンテンツに大興奮すること間違いなし！

地面に映し出されたうんこを踏んづける体感ゲーム

著名人の描くうんこに触れる「ウンテリジェンスエリア」

　デートにオススメできるかというと……無責任に「超オススメ！」とは言えないが（笑）。

　会場には子供連れの家族やカップルも多くいたが、やはり盛り上がっているのは子供だ。いつの時代もうんこが大好きな子供たち（特に男子）に癒される（!?）空間でもある。期間は7月15日まで。

うんこの応酬に筆者も思わず笑みがこぼれる

横浜の空を眺めながらフリースロー

　さらに屋上にはフットサル・バスケットボールのコートがそれぞれ1面ずつあるマルチスポーツコートがあり、レンタルしてスポーツを楽しめるだけでなく、元プロ野球選手が教える野球教室をはじめ、一流アスリートによるイベントも開催予定だ。

　横浜の夜景が一望できるコートで涼しい風を感じながら、横浜ご当地グルメで膨れた腹をこなすついでに汗を流すのも、オツなことこの上ない。

涼しい風を感じながらフリースローを楽しむ

　ロッカールームやシャワーが完備され、ウェアやシューズのレンタルも可能なので、手ぶらで気楽にスポーツを楽しむことが可能だ。