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マルチに活躍する“兼業芸人”たちが人気のワケ。医者、弁護士、NHK…

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 近年、珍しくなくなっている芸能人の副業。とくに最近では、「現役○○」という肩書で注目を浴びるお笑いタレントが目立ちはじめています。

 今回はそのなかからお笑い活動以外で十分稼げそうな肩書きを持つ若手芸人たちを紹介します。

しゅんしゅんクリニックP

「ヘイヘイドクター」しゅんしゅんクリニックP

しゅんしゅんクリニックP:“医者あるある”で人気者に

「現役医師」でありながらバラエティ番組で活躍する、しゅんしゅんクリニックPさん(35)。“医者あるある”を歌う「ヘイヘイドクター」に続き、“看護師あるある”を歌う「ゴーゴーナース」でもブレイク。

 キャッチーな曲に乗せて激しく踊るスタイルが『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)にドハマりし、昨年7月に初出演して以降、番組の常連となっています。

「手術したあと焼肉食べ行く」「夜勤明け無駄にテンション高い」といったフレーズが医療関係者に大ウケし、医大や看護系の学校から学園祭のオファーも多数来たとか。

 現在は週3日のペースでAGAクリニックに勤務中。昨年12月に出演した『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、医師だけで「(月に)50万~60万円は稼いでいる」と発言し、話題となりました。

ソノヘンノ女:現役キャバ嬢でネタ番組に出演

 女性お笑いコンビ、ソノヘンノ女・はっしーさん(28)、ともさん(28)は、どちらも都内にある別々のお店で働く「現役キャバ嬢」。昨年7月に『ゴットタン』(テレビ東京系)に出演して以降、徐々に知名度を上げています。

 特徴は「それいいやん、それいいやん」というフレーズを繰り返し、キャバ嬢らしい能天気な願望などを歌って踊るリズムネタ。この芸風にネットでは「バカバカしいけどクセになる」など支持する声もあるなか、「ぜんぜん面白くない」といった辛らつなコメントもあります。

 昨年9月に配信されたGYAO!オリジナルの『ぶるぺん』にコンビで出演時、お笑いとキャバクラの収入の割合が「0:100」であることを告白。今後もキャバ嬢として働きつつ、お笑いを続けていくようです。

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