ファービー、MD、コギャル…「平成レトロ」な懐かしい流行モノ・コト10選
“平成”もいよいよ今年4月30日で終了です。
同じ平成生まれであっても、20代後半から30歳前後の人にとって懐かしいものが、新成人にとっては「何、それ?」となってしまうものがあるようです。
今回はそんな“平成レトロ”なモノ・コトをピックアップしてみました。
1)ナタデココ
まず初めは平成レトロな食べ物を2つ続けて紹介。1990年代前半に一世を風靡した食べ物、ナタ・デ・ココ。ココナッツの汁を発酵させて作るフィリピンの伝統食品です。
ブームのきっかけは1992年大手ファミレスチェーン「デニーズ」がメニューとして提供し始めたこと。その後女性誌などがコリコリ、ぐにゅっとした独特の触感、低カロリー、食物繊維の豊富さなどを取り上げたことから爆発的な人気になりました
ブーム自体は一過性で終わりましたが、現在でも低カロリーなデザートとして多くの人に愛されています。
2)キンダーサプライズ
1990年代後半から2000年代前半にかけて流行したキンダーサプライズ。
卵型のチョコレート菓子で、チョコを砕くとカプセルが入っており、その内部に動物やキャラクターのフィギュアが入っている食玩の一種です。フィギュアの造りの精巧さから、大人子供を問わず幅広い層から人気を集めました。
この商品に関する現在確認できる最後のプレスリリースは、販売代理店である江崎グリコのサイトに掲載された2003年1月のものになります。
現在、日本国内での販売事業は行われていませんが、一部通販サイトなどでは購入ができるようです。