渋谷のギャルに聞いた「今年の漢字」は、意外とネガティブ!?
師走の恒例といえば、その年の世相を漢字一文字で表す“今年の漢字”です。
ご存知のように12月12日発表され、平成最後となる今年の漢字は『災』が選ばれました。北海道胆振東部地震、西日本豪雨、記録的猛暑など自然災害の脅威を痛感した1年というためです。今回は渋谷の若者たちに今年1年を振り返ってもらい、漢字一字で表現してもらいました。
「人生で一番考えごとが多かった」あやさん(20)
「今年は留学して悩むこともあったし、恋愛も久しぶりにして悩むこともあったし、来年で大学3年生になるので就職のこととか悩むことが多かったです。人生で一番考えごとが多かった1年でした。来年はいい就職先を見つけたいです」とは、大学生のお友達同士3人でハチ公前広場にいたあやさん。
「彼氏がクズで、“災”です」あみさん(20)
そのお友達のあみさんが選んだ漢字はまさかの“今年の漢字”と同じ『災』。「20年間生きてきて個人的に一番災害が多かったです。今年の3月に初めて彼氏ができたんですけど、そいつが私の災いすぎて3日前に別れました。最初はよかったんですけど、だんだんクズになっていくというパターンでしたね」と、何かと大変な1年だったみたいです。彼を弁護する義理もありませんが、多かれ少なかれ男にはみんなそういうところもあるものだと言っておきましょう。
「穏やかな1年を過ごせた」めぐさん(20)
悩みごとと災害まみれで1年を過ごしていた友人たちを一切忖度することなく、めぐさんは『幸』という超ポジティブな漢字をチョイス。「何事もなく幸せに過ごせたということでこの漢字にしました。例年通り、穏やかな1年を過ごせたので幸せでした。来年の抱負も幸せで」とのこと。