仕事で辛くなってしまうのは「楽しくやろう」「幸せになりたい」と思うから
こんにちは、伊藤祐(@TasukuIto5)です。Zenyum Japan(ゼニュムジャパン)という透明マウスピース矯正サービス企業の代表取締役社長を務めております。
>>役職が上がるにつれて、いつの間にか「ああはなりたくなかった人」に近づいてしまう。
仕事はそもそもツラいものである
コンサルティングファームに大卒で新卒入社してから数年間、「仕事、ツラすぎる」と思いながら、自分の身体と心に鞭を打って働いていました。「このツラさを解消できるのであれば、いくらお金がかかろうが構わない」と心底思っていました。仕事をしている時間がツラくないのであれば、それは精神的には不労所得です。そういう人が心底羨ましかった。自分はいつ「仕事のツラさ」から抜け出せるのか、想像もつきませんでした。
ただ、20代後半以降は、「ツラい」「仕事したくない」と思うこともゼロではないですが、20代前半に比べたらグッと減りました。その理由は、「いろいろな経験をしてきた中で、多少なりとも仕事のスキルや知識、対応力が上がったから」だと当初思っていました。
もちろんその側面もあるでしょう。ただ、もっとも大きな理由はそれではないと今では思っています。もっとも大きな理由は、「仕事はそもそもツラいものである」と開き直れたからなのです。