コロナ太りで友達に気づいてもらえず…32歳女性が味わったショックすぎる現実
ステイホームの時間が増えたことで、自分の外見や身だしなみを気にすることが少なくなったという人は多いでしょう。
「これがコロナ太りというものか」そう語るのは、会社員の西川由美さん(仮名・32歳)です。在宅勤務が続くことから、気付かぬうちに体重が増加してしまったといいます。
在宅勤務で家にこもる日々
西川さんは都内のアパレルメーカーで働く会社員。コロナが流行する前までは、出社していたものの、最初に出された緊急事態宣言(2020年4-5月)より在宅勤務を余儀なくされています。
「もう2年近く部屋にこもってパソコンに向かう日々を過ごしています。外出時は近所のコンビニやスーパーなど狭い範囲での行動なので、体を動かすことが圧倒的に減りました」
家にずっといると外出も面倒くさくなるものです。家から徒歩圏内の外出なら、「着替えなくてもいいかな、化粧しなくてもいいかな」となっても無理はないですよね。
緊急事態宣言解除後の外出
「カメラオンの会議以外はジャージやスウェットなど、パジャマ同然の服装で過ごしていました。最初の数か月間は、せめて近所の買い物だけでもおしゃれしようと服装に気を遣っていましたが、今は部屋着のまま抵抗なく外出しています」
外出を我慢し、自宅にこもることで、精神、身体ともに悪影響をもたらす可能性もゼロではないでしょう。
「今までは必要最低限のこと以外は外出を控えていました。ですが、コロナ禍でのストレスが原因で不摂生な生活を送るようになり、緊急事態宣言解除のタイミングで一度外に出てみようと思いました」
西川さんは仲のいい友人を誘い、一緒に昼食を食べることに。そこでの友人の反応にハッとしたのでした。