スマホ+アプリで“聴く読書”が超便利!毎日30分、“ながら読書”ができちゃった
みなさん、本を読む時間ってありますか? 読書から得られる知識や語彙力、考え方は人格形成に絶大な影響があります。できれば読書の時間はちゃんと確保したいものです。
だけど仕事は忙しいし、Netflixの流行りものは押さえときたいし、YouTubeやTikTokの動画視聴もしてたら、本を読む時間なんかないですよね。そんなお忙しい方に是非おすすめしたい読書法があるんです!
スマホ+Alexaアプリで、Kindle本を読み上げてくれる
スマホで、Kindle+Alexaの「自動読み上げ」機能を使って、本を「耳で聴く」んです。これがめちゃくちゃ読書がはかどります。駅までの移動中、家事の最中、ランニングやお散歩の最中に、本が読めちゃうんです。すごくないですか?
必要なものは、スマホ(iPhoneでもAndroidでも)、Kindleの本と、Alexaアプリです。
Kindle本は「Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能):有効」のものが対象です。
iPhone本体の読み上げ機能より、Alexaアプリのほうが優秀
iPhoneの場合だと、「設定」⇒「アクセシビリティ」⇒「読み上げコンテンツ」⇒「画面の読み上げ」をオンにすると、Kindleやサイトの画面上部を二本指で上から下にスワイプするだけで読み上げてくれるようになります。Kindle以外の電子書籍の場合も、こちらの方法で読み上げが可能です。
しかしこのやり方の場合、本の途中で画像が入ると読み上げが止まってしまいます。「画面の読み上げ」なので、バックグラウンドでは動きません。Kindle以外の電子書籍は、うまく読み上げないことがあるので、読み上げさせたいならKindleがお勧めです。
その上、読み上げの発音はAlexaのほうが上手です。Alexaならバックグラウンドでも、画像が挟まっていても、ガンガン読み進めてくれます。
私は移動中はドラクエウォークをやりたいので、Alexaで本を読ませて、画面はドラクエウォーク立ち上げています。
「耳で聴く読書」というとオーディオブックもありますが、書籍と同じ金額では買えませんし、目で読むこともできません。Kindleなら耳でも目でも、好きな方を選べます。耳で聴いて理解ができないときは目視で確認する、ということもできるんです。