元手70万が、105万円に。土地売買ゲームのバーチャル投資が流行のきざし
コロナ禍のなかバブルのように上昇を続けた金融市場は、ワクチン接種や東京五輪によって新たな局面に突入している。アフターコロナを見据えて今手に入れるべき銘柄は何なのか? 時代を先読みするプロフェッショナルたちが胸を張って勧める、至極の[お宝銘柄]を紹介する!
不動産クラファンで手堅く小遣い稼ぎ
1軒の不動産にみんなで投資し、その家賃収入を分配する不動産投資クラウドファンディングが話題だ。投資系ライターの井澤梓氏はこう語る。
「一口1万円から始めることができ、年利は5%前後と高め。なかには10%というおいしい物件もあります」
「複数の物件に投資するREITと違い、自分で決めた特定の物件に投資できるのも大きな魅力。少額から始められるとあって、リスクは低め。複数の企業が参入を始めた今が狙い目です」
クラウドファンディングの新しい波に乗らない手はない。
バーチャル地球での不動産投資が流行中
Earth2は、ウェブ上のバーチャル空間に“第2の地球”を再現したAR/VRゲームだ。ユーザーは現実の地理とリンクした土地を「Eドル」という通貨で売買し、クレカと結びつければ実際に利益を上げることもできる。
投資家のKAZUMA氏は、70万円の資金を5か月で150%アップさせたという。
「都市部を中心に地価はぐんぐん上昇中。利用者が少ない今がチャンスですね。私は最近、伏見稲荷神社の土地をEドル526.76で購入し、Eドル775.89で売却しました。Earth2の発展を見越して所持し続けるのもひとつの手です」
第2の地球で稼げ!
<取材・文/週刊SPA!編集部>